最近子どもの名前が非常に珍しく、変わったものだと話題になっており、これらはDQNネームやキラキラネームと呼ばれることもあります。
●キラキラネームに後悔するのはこんな時
お洒落な響きを持っている名前や、流行している言葉に漢字を当てたり、漢字からイメージされる単語がそのまま名前になっていたりとDQNネーム、キラキラネームはかなり複雑で、奇妙な印象を与えます。
オリジナリティが高いとも言えるのですが、実は珍しい名前を付けた親が後悔している例が増えています。
アンケートでも珍しい名前を付けた親の12%が後悔していたり、子どもが大きくなってからイジメに遭うのではないかと心配しているのだそうです。
さらに子どもの名前についてまったくの他人から突然批判された経験がある親も25%以上いるとのアンケートの回答結果があるため、子どもにDQNネームやキラキラネームを付ける時には覚悟しなければならないでしょう。
●後悔しない名付けをしましょう
子どもに名前を付ける時には、その時の流行を取り入れたくなる気持ちが強まることが確かにあると思われますが、流行は長く続かないことを理解しておきましょう。
それでも名前の中に素敵なものがあり、我が子に相応しいと思うものがあれば、その名前に決めても後悔することはなくなるのではないでしょうか?
最近は逆に「キラキラネームっぽいからやめておく」など人目を気にしすぎる人も増えてきています。
しかし、将来的に子どもに何故その名前にしたのか、両親の気持ちをしっかりと説明できれば、子どもも親の気持ちを理解でき自分の名前に誇りを持てるようになると考えられます。
Photo by Ryan Ruppe