まだお話もできない赤ちゃんとママが、一緒に楽しめるふれあい遊びをご紹介します。
その名も「ららら ぞうきん」というタイトルで、ママと赤ちゃんがスキンシップをしながら歌を歌います。
「ららら、ぞうきん」の歌遊びは、まず、赤ちゃんを仰向けに寝かせて、ママは赤ちゃんと向い合って座ります。
赤ちゃんの足を掴んで、「ららら、ぞうきん」の歌に合わせて、足を動かしていきます。
歌詞は、ぞうきんを(1)縫って(2)洗って(3)絞って(4)干して(5)たたむ、というシンプルで可愛い内容。メロディもインパクトがあるので、すぐに口づさむことが出来るようになります。
歌に合わせてボディタッチをしたり、手足を動かすのですが、これが赤ちゃんへのマッサージ効果となります。
赤ちゃんというのは、ママと触れ合うことや、顔と顔を合わせることで安心感を持ちます。
また、ママが歌う歌は、どんなに歌の上手な歌手の歌よりも大好きなのです。
「ららら ぞうきん」で赤ちゃんと楽しみながら歌遊びをすることで、不機嫌だった赤ちゃんも、すっかり機嫌良くなるでしょう。
もちろん、2~3歳以上の大きな子どもだって「ららら ぞうきん」をやってもらうと大喜びです!
この歌あそびをすることで、赤ちゃんの笑顔をあらためて正面から見ることができ、心から癒やされるものです。
育児に疲れたママにも「ららら、ぞうきん」はぴったり。
地域によっても歌詞やメロディが少し違うようですが、基本的な流れは同じです。
ネットの動画でも「ららら ぞうきん」で検索すれば出てくるので、ぜひ試してみてくださいね。
Photo by Leonid Mamchenkov