ついつい子どもを叱りすぎちゃうママは、頑張りすぎなのです。
もっと力を抜いて、頑張りすぎる自分を振り返ってみることで、子どもを叱り過ぎてしまうことも減るはずです。
●叱りすぎるママの特徴
子どもを叱り過ぎてしまい、子どもが寝た後で後悔してしまう。
こんな経験があるママも多いことでしょう。
毎日のように叱り過ぎてしまうママは、どんな時に叱り過ぎているのか、まずは自分を振り返ってみましょう。
身体が疲れてるときや、イライラしてる時、急いでいる時などではないでしょうか。
このようにママの心に余裕がない時に、たいてい、ついつい小さなことで怒りすぎてしまっているはずです。
同じことをしてても、ママの心の状態次第で、きつく叱られてしまうのですから、子どももたまったものではないはずです。
叱り過ぎは子どもの情緒によくないとわかっているけど、どうしても同じことを繰り返しているママがたくさんいます。
●ママが怒らずに済む方法とは・・
このように頑張り過ぎてしまうママは、ママ自身が「なんとかしよう!」と気負い過ぎないことが大切です。
例えば、子どもがなかなか寝ない時でも、たまには夜更かしも良いか、とおおらかな気持ちに切り替えてみる。
また、おもちゃをいつまでも片づけない時には、散らかしたままだと不便だと実感させるチャンスだと思ってみる。
出かける支度をしない時には、パジャマのまま連れていってみるかと、思ってみましょう。
パジャマのままだと、本人が恥ずかしいと気付くはずだ、ななど、発想を柔軟にする練習をしてみましょう。
こういった発想の転換をすることで、ママの肩の力も抜けて、気持ちもラクになれるはずです。
ママの気持ちがラクになれば、必要以上に叱ってしまうこともなくなることでしょう。
Photo by Always Shooting