節分に鬼のお面をお父さんがかぶって子どもがそれに豆を投げる、というのはとても微笑ましい光景ですが、赤ちゃんだと鬼が怖いと泣いてしまうこともあります。
それなら赤ちゃん自身を鬼に見立てアート写真にしてみるのもいいでしょう。
では赤ちゃんでも楽しめる節分の方法はどのようなものがあるのか見てみましょう。
●赤ちゃんアートで思い出作り
赤ちゃんがまだねんね期、お昼寝をするという場合は寝相アートで、起きている時間が長い場合は赤ちゃんにコスプレをしてみましょう。
節分の赤ちゃんアートの方法はいろいろありますが、寝相アートをするなら背景はまっさらな方がやりやすいでしょう。
赤ちゃんに鬼の格好をさせるのもいいですが、赤ちゃんに豆を投げさせる格好でも構いません。
どうしても赤ちゃんに豆まきをさせたいなら、悪者のキャラクターなど、普段見慣れているものを鬼に見立てるのもいいでしょう。
●かわいい鬼の離乳食も
赤ちゃんにも節分を楽しんでほしいなら、離乳食の野菜ペーストで鬼の顔を作ってみるのもいいでしょう。
●赤ちゃんが安全に豆まきを楽しむなら
豆は小さいため窒息事故を起こしやすいので、落花生をまくという地域でも注意が必要です。
それなら小袋に入った豆をそのまままいたり、個包装された赤ちゃん用のお菓子をまくといいでしょう。
最近は卵ボーロや1歳から食べられる子ども用のお菓子などが小さな袋に入って売られています。
もしくはカラーセロハンに豆を少しずつ入れて包み、赤ちゃんの口に入らない大きさにするのもいいでしょう。
いろいろな工夫で赤ちゃんも節分を楽しむことができますので、ぜひ試してみてください。
Photo by Kona Gallagher