あけましておめでとうございます。
お正月は何かと写真を撮る機会が多いと思いますが、フイルムの写真の時代は、現像をしないと見ることができなかったので、こまめに現像していました。
ですので、昔は子供の成長の記録として、また大切な一瞬を残すためにきちんとアルバムを作る家庭が多かったのですが、デジタルカメラが普及するようになってからはその数がぐんと減っているようです。
デジタルカメラならすぐに写真を見れますし、SDカードは何枚でも保存しておくことが出来るので、なかなかプリントしなくなってしまっているのですね。
ですがせっかく撮った写真も現像しなかったら子供の思い出として残すことが出来ないので、こまめに現像してアルバムにしてまとめておきましょう。
デジタルカメラだと写真の量も多いので、すべてを残そうとするのではなく、厳選してまとめると手軽に作れます。
ただ、たまった写真をアルバムに貼っていくという作業は意外に時間がかかりますし、量が多ければ時系列も分からなくなってしまうので、さらに手間ひまがかかってしまいます。
子供が小さいうちは育児と家事で1日が終わってしまいますから、時間がないという理由でアルバムを作れない、というママもいますよね。
そんな時は、ちょっとお値段が張りますがフォトブックやフォトアルバムなどで残すのがオススメです。
これならパソコンにデータを移して、そこから残したい写真を選んでレイアウトしていくだけなので、簡単にアルバムが作れます。
いずれにしてもため込んでしまうとアルバム作りはどんどん面倒になりますし、データもいつ破損するかわかりません。大事な子供の成長を残すためにもこまめにアルバムを作るようにしたいですね。
Photo by James Morley