1歳とはいえ誕生日ですからケーキでお祝いしてあげたいと言う親御さんにおすすめのケーキをご紹介します。
●簡単でふんわり!ホットケーキ
ホットケーキミックス50gに水50gを混ぜて焼くだけという簡単なものですし、上にフルーツでデコレーションしてあげればお子さんも喜んでくれるでしょう。
●ヨーグルトで生クリームの代用
さらにその上に脱水したヨーグルトのクリームを塗れば本物のケーキに見えて華やかに。
生クリームは油分が多く赤ちゃんに不向きですが、ヨーグルトなら安心して食べさせられますね。
脱水したヨーグルトをクリームにしてイチゴを乗せればショートケーキになりますし、イチゴも飾り切りをするとさらに豪華になります。
生クリームより健康的なイメージの、豆乳クリームというものもスーパーに売られていますが、油っぽさは生クリームとあまり大差ないようです。
●食パンをアレンジ
ホットケーキではなく食パンを利用した方法なら砂糖も押さえられますし、普段パンを食べさせている親御さんにも安心です。
サンドイッチ用の食パンを間に脱水したヨーグルトを塗りながら3枚重ね、さらにヨーグルトでクリームのようにデコレーション、ブドウやイチゴ、ブルーベリーなどを飾れば可愛らしいケーキに仕上がります。
●おやつ感覚で食べられる牛乳寒天、ゼリー
他にも牛乳寒天、ゼリーを使用した方法がありますので、のどごしや消化もよく、おやつ感覚で食べることができるでしょう。
牛乳はまだ試したことがないと言う方もいるでしょうが、少量ずつなら1歳からはじめられますのでこの機会に試してみてもいいかもしれません。
●市販の蒸しパンのケーキ
また市販の蒸しパンケーキを利用して中にチョコチップやレーズン、黒糖を使うなどアレンジすると1歳の誕生日にふさわしいケーキができるでしょう。
「ピジョン」から販売されている1歳向けの「レンジで蒸しパン」材料セットは、ベビー用品店でも手に入ります。
1歳のお祝いに飾る誕生日ケーキにはこのようにさまざまな作り方がありますので、自分が作りやすい、子どもに安心して与えられると思うレシピを選んでみるといいですね。
ちなみに、欧米では、1歳祝いもクリームたっぷりのカラフルな甘いケーキを用意し、子どもに豪快に食べさせるのだそうです。国によって意識の違いもあるんですね。
Photo by James Emery