とあるアンケート調査では、「出産後から妻の夫への愛情が急速に下がる」という実態が明らかになっています。
出産後のデリケートな時期にパパから言われた言葉、非協力的な行動は、ママを深く傷つけます。
この産後の恨みを一生忘れない!と心に誓っているママも多いかも知れません。
しかし、夫への恨みを蓄積させることは、ママにとっても辛いものです。
パパへの恨みを回避するためのコツを3つご紹介します。
●パパにして欲しいことを言葉で伝える
産後の大変な時期にママは我慢は禁物です。
パパにそんな気持ちを「察して欲しい」と思っても、仕事で忙しいパパは、そんな気持に気づかないことがほとんどです。
ですから、きちんとパパにして欲しいことを、言葉で伝えることが大切です。
パパも言葉にしてくれることで、ママをサポートしやすくなります。
●家事・育児に協力してくれたら褒めるようにする
家事や育児に協力してくれた時には、たくさん褒めるようにしましょう。
どうしても「それは違う!」「そうじゃなくてこうして!」などといいたくなりますが、これではパパのやる気も失せ、協力してくれなくなります。
たくさん褒めることで、パパのやる気が出ますし、自分もラクが出来るのです。
●求めるものの6割で合格とする
イクメンという言葉が流行しているので、ついついうちのパパも家事、育児をサポートしてくれるはず、などと、大きな期待をしてはいけません。
大きな期待をしなければ、腹も立ちません。
また、家事・育児能力も、パパは劣っていることも忘れてはいけません。
求めるものの6割でオッケーとして、感謝の気持を持つことが大切かも知れません。
Photo by Valentina Yachichurova