お母さんが優しく語りかける、絵本の読み聞かせは赤ちゃんの脳の発達を促し、感性や創造力、言葉が豊かになります。
…ということは知っているけど、実際にわが子に絵本を読んでみたけど、全く見ていない、または掴んでなめるだけ。やっと絵本に興味をもったと思ったら、破いてしまう。
話の途中でどんどんめくってしまう。
…一体いつになったら、素敵な読み聞かせの時間はやってくるの?と思ってしまいます。
赤ちゃんにとって、それらの行動はとても自然な発達の証。
そうされてもいい絵本を選ぶと、ママも赤ちゃんも楽しめるようになります。
●0歳におすすめの絵本
ものをつかめるようになると、なんでも口に入れてなめようとします。これは本でもおもちゃでも同じ。なめても丈夫なラミネートコーティングの表紙や、厚手のページの本を選ぶといいでしょう。
・サイズが小さい
…赤ちゃんの手におさまる
・厚紙のページになっている
…赤ちゃんでもめくりやすい、丈夫でやぶれない
・ツルツルの表紙
…なめられても平気
・角が丸い
…目や肌を傷つけない
・単純な音や身の周りにあるものが登場する本
…興味がもてる
上記の条件を満たしている絵本の一例は
●「じゃあじゃあびりびり」まついのりこ
上記全ての条件を満たしている、赤ちゃん向けナンバーワンの絵本です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4031024401/
●「いないいないばああそび」きむらゆういち
いろんな登場人物が次々と、赤ちゃんの大好きないないいないばあをしてくれます。
めくって楽しいしかけ絵本です。
http://www.amazon.co.jp/dp/403131020X/
●「ぎゅうぎゅうぎゅう」おーなり由子
読みながらママにギュッとしてもらうことで、絵本を読む時間が大好きになります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4061991183/
お気に入りの絵本はありましたか?
0歳の時に読んだ絵本を1歳、2歳、3歳になってからも喜んで読んでいたりします。
4歳になると、自分でひらがなを覚えて拾い読みする子も。
その年齢に合わせて、いろんな楽しみ方ができるんですね。
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