雑誌やメディアを見ると、いろんな習い事があって、我が子のために何をしたらいいのかと考えさせられます。
芸能人やママ友が、赤ちゃんに習い事を始めると、内心焦ったりするものです。
実際にどんな習い事があって、人気があるのはどれでしょうか?
0歳向けのおけいこや習い事をご紹介します。
●ベビースイミング
ママが抱っこして、一緒にプールに入ります。おむつがとれてない赤ちゃんでも大丈夫。
プールの中で、ママは泳がず、赤ちゃんを抱いて歌いながら水中でゆらゆらしたり…。
楽しく水に親しんで、たっぷりスキンシップできるのが魅力です。
●ベビーサイン
赤ちゃんの手話、ベビーサインを親子で身につけて、おしゃべりできない0歳児でも意思疎通ができるようになります。
長期間通うというより、何回かのレッスンを受けるという感じです。
サインだけでなく、親子の手遊びやリズム遊びなどと一緒に行っていることが多く、親子で楽しめるようです。
●リトミック・音楽教室
耳や音感を豊かにするためのプログラム。
手をたたいたり、体を揺らしたり。親子で楽しみながら音感・リズム感を身につけます。
●英語
母国語のように自然に英語を身につけさせたい、と赤ちゃんの頃から通うケースも増えています。ママも一緒に英語のレッスンができるので、一石二鳥。
●幼児教室
脳が爆発的に発達する赤ちゃんの時期に、能力アップするためのカリキュラムがあります。
フラッシュカードなど、赤ちゃんのうちしかできない教育も。ただし早期幼児教育には賛否いろんな意見があるようです。
0歳のうちは、赤ちゃん本人はよくわかっていません。
ママが安心して心から楽しそうに一緒にやってくれることが大切です。
子どものためにと無理をしても意味がありません。
「子どもと二人きりで煮つまっている」
「どこかに出かけてママ友を作って話をしたい」
「ママも気晴らししたい、趣味を楽しみたい」
「親子のコミュニケーションのバリエーションを増やしたい」など、ママ主体で選んで良いと思います。
Photo by Ryan and Sarah Deeds