習い事に関しては各家庭の教育方針もありますので、0歳から何らかの習い事をさせる選択肢もあれば、子どもが何か習いたいと言い出すまで待つという選択肢もあります。
お受験をするような場合は、3歳になってからでは遅いと考えるため、0歳から習い事をさせるのが当たり前のようになっています。
ただこの年齢はまだ赤ちゃんですし、自分の意思ではなく親の希望という方が合っているかもしれません。
多くの場合は英会話にありますが、お受験をしなくても英語のスキルが身につくのは子どもにとってもメリットとなるでしょう。
1歳や2歳になると体もしっかりしてきますし、ベビークラスがある塾なら通えるようになります。
ただし子どもだけで参加させるのは無理なので、ママも一緒に参加します。
スイミングや英会話スクール、造形教室も人気がありますが、2歳前後はイヤイヤ期も重なります。
子どもが嫌がるような場合は無理強いせず、自宅でできる事も取り入れていきましょう。
0歳の頃に比べると成長していますが、実際はまだ赤ちゃんです。
習い事と考えず遊びながらいろんな事を学ぶ時期と考えてみましょう。
子どものためを思ってというのは親の気持ちですが、それが子どもにとってストレスになってしまうのはあまりよくありません。
スイミングの場合水を怖がるようになると、成長してからも泳げないとかプールを嫌がるようになってしまう可能性があります。
この時期は子どもが楽しめるかどうかも考える事が大切です。
Photo by Elmira College