絵本の読み聞かせは何歳から？という疑問を持つ新ママも多いかもしれません。
しかし絵本の読み聞かせを何歳から始めましょう、というきまりはありません。
0歳から読み聞かせているママもいますし、ある程度分かってくる3歳ぐらいから読み聞かせるママもいます。
肝心なのは読み聞かせる方法です。
同じ絵本を読みたがり、他の絵本に興味を示さなくても、心配しないでください。
その絵本には何か子供の興味をひくものが隠されているため、同じ絵本を読みたがるのです。
ですから、新しい絵本を読みたがらなくても安心しましょう。
0歳から読み聞かせしていると、内容は分からないまでも赤ちゃんはママの声に安心します。
1歳～2歳にかけては徐々に内容を把握し始めますが、まだしっかり分かっているわけではありません。
しかし絵本の絵柄が物語っていることもありますし、そのような絵柄を好むのがこの年齢ですので、1歳から読み聞かせるのも良いでしょう。
3歳になるとだいぶ言葉も理解してきて、絵本の楽しさが分かってきます。
もし3歳を過ぎてしまっていても遅すぎることはありませんし、読み聞かせをすることで情緒豊かな子供に育ちますので、是非絵本の読み聞かせをしてみましょう。
面倒くさい、時間がないというママの場合は短編集などを一遍ずつ読み聞かせるという方法もあります。
短時間であっても子供はママの呼んでくれる冒険やファンタジーにドキドキはらはらしますし、それが楽しい！と思えば自分から絵本を手に取ることもあります。
そうなってもらうためにも、やはり子供に絵本は必要だということになります。
また、3歳になると自分で読んでほしい絵本を選ぶこともあります。それも成長のあかしですね。
Photo by Owens Valley Desert Rat
