小さな子供は些細なことで「習い事に行きたくない！」と言い出すことがよくあります。
うまく習い事を続けさせる方法はないのでしょうか。
習い事と言っても色々ありますね。
習字、スイミング、ピアノ、バイオリン等など。
その習い事が子供に合っているかどうかを考えてみましょう。
子供に「お金を払っているから無駄にしないで」などと言ってはいけません。
人には向き不向きがあります。
それは小さな子供だって同じです。
練習してもうまくならなければ子供だって嫌気がさしてしまいます。
習い事をスムーズに続けさせるためには、まず子供がその習い事の楽しさを知ることから始まります。
1日体験入学も良いでしょう。
そこで子供がこれって楽しい！と思うことが出来れば、続けることが出来ます。
途中で挫折しそうになっても親はじっと見守りましょう。
そして本当にイヤだ！となった時は、その原因を聞いてみましょう。
習い事をしていて、何か嫌な思いをしたのかもしれません。
それを取り除いてあげることで習い事を続けられる可能性があります。
顔を曇らせ、行きたくないオーラを放っている子供に言ってきなさいというのは酷でしょう。
何か不満があるなら吐き出させ、嫌なことがあれば相談に乗り、また習い事の楽しさを教えることが大切です。
その際に向き不向きも一緒に考えてみましょう。
子供は楽しいことが大好きです。
これって楽しい！と思えることが出来れば、多少の困難も乗り切って習い事が続くのではないでしょうか。
Photo by Axel Buhrmann
