ドイツ・フィゼックに住む若いママ、ナオミ・ヤエル・コヴェルトさん。
生後半年ほどの赤ちゃんを連れて、友人の結婚式に参列しました。
食事中の写真を友人が撮影してくれて、その写真をナオミさん本人がSNSにアップしました。
どんな写真かというと「披露宴会場で、誰かが飲み物を飲んでいる場面」です。
ナオミさんは語ります。
「どんなにおしゃれしても、赤ちゃんのお腹がすけば、赤ちゃんに食べ物をあげなきゃいけない。
自分の見た目なんか気にしていられない。
わたしのおっぱいは、神様が、赤ちゃんに栄養をあげるために、与えてくれたんだから。」
この写真はたった数時間で数万の「いいね!」を得て、大きな反響を呼びました。
中には、
「せめて、ケープをかけるとか、哺乳瓶でミルクをあげるとか、別の場所で授乳すればよかったんじゃないの?」
と批判する人もいます。
しかし、ナオミさんは、
「周りの人たちは、かまわずおしゃべりをしてたし、性的なとらえ方をする人なんていなかった。ただお腹を空かせた赤ちゃんが、飲み物を飲んでいるだけのこと」
と堂々と答えています。
<出典>
https://www.instagram.com/mrsz.covert/