出産祝いを贈る立場になると、いろんな知識があるせいで、逆に迷ってしまうことがあります。
ネットで多く見られた意見から、「もらって嬉しいもの」「もらって困ったもの」は何か、見てみましょう。
出産祝い選びの参考にしてくださいね。
●ハズレなしで喜ばれるのはこれ!
ママの好みで商品を選ぶことが出来る商品券は、ほぼ絶対にハズレがないと言われています。
自分が友達の出産祝いに商品券を選ぶのは、味気ないかな、と敬遠しがちですが、反対にもらう側になると、嬉しいものです。
おむつや洋服、靴なども、素敵なものをもらって嬉しいものですが、やはり、ママの好みや、ぴったりのサイズというのがあります。
商品券なら、欲しいときにジャストなサイズのものを選ぶことが出来て、選ぶ楽しさもプレゼントできますね。
最近は出産祝いのカタログギフトもあるので、相手に選べる幸せを贈る、と考えると、いいかもしれません。
●「よかった」「いらなかった」意見のわかれるもの
ガーゼタオルと同様に、新生児の頃からたくさん必要になるのがスタイです。
離乳食が始まる前でも、よだれがたくさん出てしまう子も多いので、スタイがたくさんあればママも助かります。
可愛いデザインのスタイをファッション感覚で我が子にさせるママも多いですね。
歯も少しずつ生えはじめ、離乳食が始まれば、スタイの出番もさらに増えます。
スタイなら洋服と違ってサイズアウトになる心配もなく、何枚あっても困らないものです。
洗い替えに何枚も欲しいものなので、出産祝いでもらえればとても喜ばれるはずです。
ただし、よだれが少ない子など、ほぼ全くスタイを使わなかった、という家庭もあります。
意見が分かれますね。贈るなら全部をスタイにするのではなく、よそ行きのデザインを1~2枚だけ、他のアイテムとセットで贈れば、ハズレないでしょう。二人目以上のママさんだったら、事前に使うか聞いておくという方法もあります。
●もらって困ったもの
もらって困ったものには、新生児サイズのツーピースや、ぬいぐるみなどがありました。
上下別々のツーピースは、新生児にはまだ早いですね。
首が座っていない赤ちゃんには、着せづらく、困ってしまうママが多いです。
もし洋服を贈るなら、長く着られる大きめのサイズを選びましょう。その際、季節も考慮しておくといいでしょう。
また、大きなぬいぐるみなども、狭い家では困りものです。
もしも、ぬいぐるみを贈るなら、お出かけに持っていけるくらいの小さなぬいぐるみや、おもちゃの方が喜ばれます。
Photo by Jorge Mejia peralta