まんまみーあについて

「まんまみーあ」は、小さなお子さんをお持ちのママのみなさんに、子供・家族・ママ友のことなど、様々なニュースを毎日お届けいたします。

会社情報

プライバシーポリシー

Menu
  • 子育て4コママンガ
  • 子育て
  • 子供のこ・と!
  • 子供の健康
  • ママ友
  • 世間のパパさん
  • その他
まんまみーあ

幼少期の子供、どのぐらい叱る?

フェイスブックツイッター

子供はきちんと叱ってあげないと、善悪の区別をつけることができません。

叱られずに育った子供は、他人の気持ちを考えたり、迷惑をかけても気がつかない非常識な子供になってしまいます。
もちろん褒めることも甘えさせてあげることも人間形成には欠かせないことですが、それと同時に悪いことは悪いということを教えてあげることも大切なことです。

ただし、叱るのはある程度ものごとが理解できるようになってからするしつけです。

言葉も何も分からない幼少期の子供をいくら叱っても、まったく伝わりません。
例えば、大人でも語学がまったく分からない国に行って、そこで外人にべらべらと喋られているのと同じです。
幼少期の子供はそれ以上に物事を理解する能力がないのですから、たくさん叱っても、それは単に恐怖や不安という感情しか生み出さないのです。

もちろんおしゃべりや意思の疎通が出来るようになったらきちんと叱る必要がありますが、幼少期のころに何も分からないまま叱られていると、成長してからは自己否定をするようになってしまうこともあります。

また、叱り方によっては親子の信頼関係が崩れてしまって、ただ親を怖がったり嘘をついてごまかすようになってしまうこともあります。

確かに幼少期でも遊び食べをしたり、壁に落書きをするなどのいたずらをすることもあるでしょう。
こういう時には叱らずに、「ちゃんと食べないといけないよ」「いたずらしちゃだめだよ」と注意するようにしてください。
幼少期の子供は、声のニュアンスやママの表情から物事を察知して学んでいきます。この時期は、わざと叱ったりする必要はありません。

Photo by Rita Simon

More from my site

  • 子供があいさつができないからって、こんなこと言っちゃダメですよ
  • 何もしなくても、うちの子が今すぐ優秀に変身!?子供の欠点を長所に変える魔法の言葉10パターン
  • 子供が友達を叩く!その心理や心情と対象方法について
  • もしほかの子供を叩いてしまった時の親の知っておくべき対応
  • 場合によっては逆効果かも?間違った叱り方について
  • 意外と難しい?子どものためになる褒めるしつけについて
フェイスブックツイッター

関連する記事

子供の健康

寝る前のテレビや蛍光灯に注意!子供の寝付きを悪くする原因

1 分で読めます
子供の健康

音楽好きのパパママ注意!耳が未発達な子供にはライブ会場はリスクだらけ

1 分で読めます
子供の健康

嫌がる子に離乳食を食べさせるテクニック

1 分で読めます
子供の健康

日本でも増加中。出生前診断ってどのくらい受けてるの?

1 分で読めます
子供の健康

賛否両論!?乳幼児のフッ素にまつわるあれこれ

1 分で読めます
子供の健康

こんな色はキケン!赤ちゃんのうんちの色

1 分で読めます

© Copyright 2014-2017. まんまみーあ