子だくさん芸能人はたくさんいますが、最近話題を集めて理想的なパパと言われているのがつるの剛士さんです。
育児休暇を取得したことでも話題となりましたが、そんな彼だからこそ気づいたことがあるようです。
・1か月間の育児休業が教えてくれたこと
つるの剛士さんは5人目のお子さんが生まれた後1カ月育児休業を取り、主夫に専念しました。
その間気づいたことがあまりにも多く、多くのパパ、ママに伝えようとしたブログが話題を呼びました。
まずこれから休業を取る方に対しては、真剣に家事をしてみようということ、そのためにママの城をパパの色に変えること、最初は慣れないけれどペースに乗るまで頑張ろうということが書かれています。
同じ時間に寝起きする、毎日同じことをすることの辛さは必ずくること、時間によって目標が達成できないという消化不良が起こること、休業は休暇ではないことなどが書かれています。
そしてママ宛に、パパも頑張っているから失敗はあるけれど叱らないでほしいとつづっています。
・主夫として気づいたこと
つるの剛士さんは実際に1か月間主夫をして気づいたことがたくさんあると言います。
朝はお弁当作りだけで手が回らないけれど、お弁当の数で大変さが変わることはない、愛情は同じだということがまず書かれています。
ほかに家事について書かれていることと言えば、キッチン用品や食器の引き出しが複雑であること、子供たちの嗜好が違うこと、誰かに評価してほしいこと、子供たちのプリントの仕分けが大変で洗濯は準備から仕上げまでが大変だと気づいたようです。
毎日の同じことの繰り返しや休日であっても早起きしてしまうことなども書かれており、共感するママは非常に多いです。
非常に長いつるの剛士さんの箇条書きは経験者全員がうなずく内容で、主婦の仕事は外で仕事をしている自分たちより楽と思っているパパたちにも分かってほしいと思うことが多くあります。これから育児休業を取ろうとしている方や、夫婦生活のすれ違いが生じている方は一度見てみてはいかがでしょうか。
Photo by Caitlin Regan