妊娠中はもちろんの事、出産してからもママは赤ちゃんの事も考えた食事を意識しましょう。
ミルクで育てる人もいますが、子育ては体力も必要なのでしっかり食べてくださいね。
母乳の場合はママが食べた物がそのまま母乳となり、赤ちゃんの栄養になるので食事の内容にも気を使います。
栄養価も考えてメニューを決めますが、ある程度はママの好みも取り入れていいと思います。
ただし妊娠中に控えるように言われていた物は、産後もしばらく我慢しましょう。
添加物は赤ちゃんの成長にも影響しますので、インスタント食品やファストフードもひかえたいですね。
肉や魚のような動物性のタンパク質も多少は必要なので、栄養バランスと他の食材との組み合わせも考えて野菜や穀物も取り入れましょう。
この場合はパンよりもご飯がおすすめです。
毎食ご飯では飽きてしまう場合は、お昼か朝をパンにしてもいいのですが、母乳で育てるならご飯を主食とした和食が栄養バランスやカロリーの面でも理想的です。
母乳で育てる場合は、とにかくのどが渇くので水分補給も心がけます。
水でもいいのですが、体を冷やさないよう白湯やハーブティもいいと思います。
コーヒーのようにカフェインを含む物は赤ちゃんにはよくないので、ノンカフェインを選ぶようにします。
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母乳で育てる場合は、無添加やオーガニックにこだわるのもいいのですが、神経質になりすぎると口にできるものが限られますし、ストレスは母乳の質にも影響しますので適度に選びましょう。
Photo by Evelyn Lim