子供たちが作った詩がどストレートで面白すぎると話題を集めています。
純粋な子供たちは、大人のように狙っていないからこその面白さがあります。
とても電車で一人では読めない、面白い詩ばかりです。
・子供は見ている!夫婦喧嘩の末にお母さんがしたことは・・
まずは「けんか」という、ストレートなタイトルの詩をご紹介しましょう。
『お父さんとお母さんは けんかをしていて 口をききません お母さんは お父さんに 古いご飯をあげたりしています』
これは新聞に投稿されたものでしょうか。
この詩を作った子供の小学校名や名前もばっちり出ていますが、親はどんな気持ちでいるのかと心配になってしまう作品ですね。
そもそもこれは詩なのでしょうか。
あまりにもストレートな内容です。
どこの家でもそうなのね、と安心する一方で、うちの子がこんな詩を学校で作ってしまわないように、と普段の生活を反省するパパやママも多いのではないでしょうか。
・子供のセンスが光る、面白すぎる詩が!
「勉強」というタイトルの詩も、子供らしさ全開で面白いです。
『宿題を始めた なかなか終わらない 夜になって やっと終わった はあー すっきり でも次の日 家にわすれた』
こちらもどストレートな詩で、どんな子供なのか手に取るように分かりますね。
宿題を終えた時点で燃え尽きてしまったのでしょう。
がんばったのに残念ですね。
今度はちゃんと学校に持っていくまで気を緩めないようにしようね、と声をかけたくなります。
こちらは「ざりがに」というタイトルの詩です。
『ざりがにになったら 川とかで さきいかがあっても よらないようにする しかけかもしれないから』
この詩も子供にしかできないであろう、本当に子供らしい詩ですね。
真剣に、もしも自分が”ざりがに”になったらと考えてみたのでしょう。
純粋な子供にしか出てこない発想で、とても可愛いですね。
どれも大人ではとてもできない詩ばかりで、思わず噴き出してしまいそうな作品ですね。
くれぐれも、夫婦喧嘩には気を付けたいものです。
Photo by Oleg Sidorenko