子供は思わず嘘をついてしまうことがありますが、初めての嘘と言うのは可愛いと思ってしまうこともあります。
・怪獣がおならをした
おならが出るのは生理現象ですから誰に求めることはできません。
むしろ我慢してしまうとお腹が痛くなってしまいますから、出した方がいいでしょう。
ただおならは臭いですし、恥ずかしいと言う気持ちが子供にもあるようです。
普段から親がおならをしたときに、ふざけて臭いなどと笑いながら言っている様子を見て、自分も笑われると思うようです。
そのためとっさについた?が怪獣がおならをしたから臭いと言うことです。
おならをしたのは決して自分ではない、恥ずかしいから、照れ臭いからついてしまった嘘と言えるでしょう。
・絆創膏を貼りたいがための嘘
キャラクターの絵柄がついた絆創膏が子供は大好きです。
家にもヒーローものや子どもの大好きなアニメ、キャラクターの絆創膏がある家庭も多いでしょう。
そして子供はその絆創膏を貼ってほしいがために、怪我をしたと嘘をつきます。
当然血は出ていませんから嘘だと分かるのですが、血が出ていないよと言うと、絆創膏を貼ってもらいたいがために、指が痛いと言うようです。
ほしいものを手に入れるために嘘をつくと言うことは子供にはよくあるようです。
ほかにも保育園を休むために頭が痛いと言いながらお腹をさする、爪を切りたいから爪が伸びたと毎日言うなど、可愛い嘘がたくさんあります。
小さいうちは大人をだますための嘘はつきませんから、成長の家庭と思って見守ってみてはいかがでしょうか。
Photo by Bridget Coila