いくら子供が大好きなママでも時には一人きりになりたいと思うでしょう。
幼稚園に通っていたとしても、子供たちが不在の時間は数時間ですし、夕方以降は忙しいのがママ。
そんなママが家の中でひきこもることができるソファが話題を呼んでいます。
・1日中ひきこもることができるソファ
ソファというとゆったり座って飲み物を飲んだり、テレビを見たりするものですが、スペインにあるデザインスタジオGoulaFigueraが作ったオーウェルというソファは一人の時間を有意義に過ごすことができるソファとなっています。
イギリス人作家のジョージ・オーウェル氏が書いた1984と言う小説に由来するこのソファは、監視社会への問題定義をしているとも言われているのですが、一体どのようなソファなのかと言うと、通常の足つきソファに空間を遮断できるカーテンのようなものがついているのです。
しかもシングルサイズのベッドほどの大きさですからソファ以外の用途もあり、ママが一人きりになりたいときなどに使うことができます。
・SNSの反応も様々
ソファのカーテンは半分に分かれており、上に持ち上げると外とつながるようになっています。
秘密基地をイメージして作られたソファですが、ママだけではなく子供たちも大喜びしそうです。
いつも家族と傍にいて、誰かの気配や声を感じながら生活しているママが一人きりの時間を持つにはぴったりかもしれません。
SNSサイトで紹介されるや否や、この中で仕事をしたいという方や、邪魔になるかもしれないけれどそこから出たくはない、という方、夏の寝床にしたいという方などがいます。
ただしまだ販売されていませんからまだ現実的に手に入ることはありません。
スペインで作られているソファなので日本での発売もいつになるかは不明です。
ですがすでに政策はされているようなので、遠くない未来、オーウェルを目にする日もあるでしょう。
様々な用途が想像されるオーウェルをチェックしてみませんか。
Photo by Goula Figuera