生まれたばかりの赤ちゃんのお世話は、とにかく大変なことばかりです。
育児雑誌を読んでみたり、プレママの勉強会に参加してみたりと、いろいろ準備はしていても、やはり現実は想像以上です。
先輩ママが選ぶ、赤ちゃんのお世話で大変だったことTOP3をご紹介しましょう。
・授乳がうまくいかない
ママにしか出来ないのが授乳です。
母乳に関しては、ママの体質もありますが、やはり母乳育児で大変な思いをするママが多いようです。
赤ちゃんもはじめの頃は、おっぱいを吸う力が弱かったりして、なかなか上手く飲めず時間がかかったり、乳腺炎になって痛い思いをするママもたくさんいます。
産後3か月くらいまでは、1日に15回程度の授乳は当たり前です。
おっぱいをあげてゲップをさせて、おむつ交換をして寝かしつけ、そして泣いたらまたおっぱいをあげて、とエンドレスな毎日にクタクタになります。
・泣きやまない!
おっぱいをあげても抱っこをしてもおむつを替えても何をやっても泣きやんでくれない我が子にクタクタになるママも多いです。
部屋の温度や湿度、布団の調節などをして、赤ちゃんの環境はばっちり快適なはずなのに、どうしても泣きやまないということもあるものです。
おくるみでくるんで横抱きをしてみたり、ゆらゆら揺れながら抱っこするなど、いろいろな泣きやませの方法がありますが、どうしてもダメなときには、腹をすえて泣きやむのをじっと待つしかありません。
・すんなり寝てくれない
寝て欲しい、と思えば思うほどに赤ちゃんは寝てくれないものです。
赤ちゃんは寝るのが仕事と言いますが、大人のようにまとまった時間、寝ないのが新生児で、すぐに寝てくれずママを困らせる赤ちゃんも多いです。
寝てくれない時にも、おくるみでくるんで抱っこするのがおすすめです。
手足が包まれていることで安心するのです。
スリングを利用すれば、ママは両手が使えるのでおすすめです。
新生児の赤ちゃんは思うようにはならないもだとはじめから思っていると良いでしょう。
ママが焦れば焦るほど、赤ちゃんにもそれが伝わるので、気分をゆったり、何があっても大丈夫と落ち着いていることも大切です。
Photo by dogrando