子どもが生まれれば、ママ友との付き合いが遅かれ早かれ始まります。
一部ではいじめなどの悪いイメージがあるママ友ですが、実際にはそんなに深刻なものはほとんどなく、ママ友がいることで辛い子育てや孤独な育児も乗り越えることができたりします。
同じ立場で同じような悩みを抱えるママ友は、できれば早めに作っておきたいところです。
幼稚園に通うようになれば、同じ幼稚園に通うママ達との付き合いが始まるので、ママ友も作りやすいですが、0歳児の子どもを持つ母親は、いったいどこでママ友になるきっかけを作っているのでしょうか。
0歳児の子どもは予防接種や病気などで小児科に行く機会が多いですね。
この小児科の待合室がママ友作りのきっかけになることもあります。
小児科の待合室には、子どもたちが遊ぶためのスペースがあり、呼ばれるまでけっこう待たされることも多いですね。
この待ち時間のあいだに、ママ同士でお互いの子どもの月齢などを紹介しあい、どこに住んでいるの?などと話しが弾むことも多いものです。
ここで次第にママ友になることもあるでしょう。
授乳のことやおっぱいのこと、他にも育児に関する悩みや不安もママ同士で話すことで、気持ちが軽くなったり、解決策が見つかることも多いのです。
または、地域の公民館などで開催されている育児サークルに参加してみるのもおススメです。
週に1回くらいのペースで、同じ年齢の子どもを対象にした、育児サークルがたいていの地域で行われています。
1時間か2時間くらいの集まりですが、ママにも赤ちゃんにもいい刺激になり、ご近所さんだったり、話しが合うママがいればお友達にもなれます。
ママ友を作ろう、と、あまり力まないで大丈夫です。
軽い気持ちで参加して、周囲のママたちに声をかけてみてみることがママ友になるきっかけになります。
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