子供の面倒を見るのは母親がメインとなりがちですから、初めてパパが一人で子供の面倒を見るとなると大変なことも多いでしょう。
そんな時にある母親が作った子供の取扱説明書が面白いと話題になっています。
・子供の取扱説明書が素晴らしすぎる
アメリカ合衆国在住のメーガン・オーザーさんは週末に女友達と旅行に行く約束をしていました。
もちろんその間子供の面倒を見るのはご主人の役目ですから、メーガンさんはご主人宛に手紙を書きました。
その手紙にはご主人が子供たちと一緒に週末を過ごす冒険に出る前に伝えたいことがあるという文章から始まります。
夜中や日中、朝食の時、昼食の時にはマイリトルポニーに扮した悪魔が生息する地獄のように感じられるかもしれないということ、仕事から帰ってしばらくは悪い状況ではなく、パパが返ってきたことを子供たちは喜んでくれるということ、しかしすぐにクインとペニーをはじめ、子供たちが喧嘩を始めることが書かれています。
さらに夕食は子供たちが別々のものを食べたがるだろう、遊びにやってきた友達についていく子供もいるだろう、食後は3歳の子供が眠りにつくけれど眠ってしまったら翌1時半までは起きてしまっているから避けるべきと続くのです。
・幸運を祈って
寝る時間になったらパジャマは忘れること、それぞれのガウンを探すこと、ベッドで寝始めると数分おきに水を求めてくること、アロマのことや色のことなどが続き翌朝への手紙へと変わります。
朝食は夕食と同じくらいの状況になるからコーヒーはとにかく飲んだ方がいいというアドバイスがあり、週末にしたいことがあるなら子供たちは数秒おきに何か求めてくるから幸運を祈っているということが書かれています。
これは母親だからこそかける子供の説明書であり、どんな時も笑いを忘れないメーガンさんだからこそ書ける愛情のこもった手紙と言えるでしょう。
もしあなたがご主人に子供たちの面倒を頼む機会があったら、取扱説明書を添えてみるのもいいアイディアかもしれません。
Photo by Clarkston SCAMP