仕事から戻てくると、旦那さんの口から出るのが疲れたという言葉。
ママにとっては家族のために働いてくれているのだという思いから、お疲れ様などと声をかけますが、何度も続くとイライラしてしまいます。
・口癖になってしまっていることも
パパの中には仕事で疲れたという言葉が、口癖になってしまっていることも多いです。
パパ自体も気が付いていて、言わないようにしなきゃと思っている人もいますが、つい口に出てしまうのです。
もちろん自分でも言わないようにしている関係上、ママからそのことに関して指摘されたり、自分も疲れているのだと主張されると、イライラしてしまいます。
まずは一度、お疲れさまとねぎらいます。
何度も疲れたという場合には、その都度答えるのではなく、寝る前などに、一緒にお酒を飲んだり、一緒に寝るなどしてコミュニケーションを図ります。
そうすることによって、旦那さんの疲れたという言葉も少なくなっていきます。
・冷たく突き放してはいけない
何度も疲れたといわれると、育児や家事で疲れているママにとってもだんだんイライラしてきます。
イライラが募ってしまうと、私だって疲れてるなどと、返してしまうことが多くなってしまいます。
もちろん育児や家事も非常に疲れる仕事です。
しかし、パパにとっては、家族のためにそれよりもつらい仕事をしているんだという自負があります。
その為、私だって疲れてるなどといわれると、パパのプライドを傷つけてしまうこともあります。
家族のために頑張っているパパをねぎらい、癒すことで自然に疲れたという言葉も少なくなってきます。
疲れたを連発しているパパは、一生懸命頑張っている自分を認めてほしいという気持ちの表れです。
ギャフンといわせようとすることで、パパのプライドを傷つけてしまい、夫婦関係や家族関係が悪くなってしまうことがあります。
その為、言葉を受け止めてしっかりねぎらってあげてください。
Photo by Nate Davis