自分が潔癖症なのかどうか、また、がさつなのかどうかというのは意外と正しく判断できないものです。
しかしとある写真で、本物の潔癖症かどうかが分かると話題を集めています。
・潔癖症の人しか理解できない、とある写真が話題に!
コンビニなどで菓子パンを買って食べることはよくあることです。
しかし、この菓子パンの食べ方で潔癖症であるかどうかが分かります。
あなたならどうやってコンビニで買った菓子パンを食べますか?
お皿がなかった場合、菓子パンをテーブルに直置きするのではなく、菓子パンの袋に置くという人も多いはずです。
この時、潔癖症の人は、菓子パンの袋についてこう考えます。
袋の外側は、「誰が触っているか分らない」「どこに置いたものか分らない」と。
確かにその通りで、袋の外側は、清潔であるとはとても言えないものです。
そのように考えれば、菓子パンの袋をパンのお皿代わりにするのはあり得ないことです。
ツイッターに投稿された、菓子パンをパンの袋の上に置いた写真を見た人たちから、たくさんの声が寄せられています。
潔癖症の人から見れば、とてもありえないことなのです。
この写真を見て、「わ!」と思う人は、潔癖症の可能性が高いです。
しかし、「この食べ方のどこがおかしいの?」と、感じる人も多いはずです。
本人にしてみれば、「菓子パンの袋の上に置いて何がいけないの?」と全く意味が分からないとなります。
・本物の潔癖症の人間ならこうする!
潔癖症の人が「とてもそんな状態のパンを食べられない、信じられない!」といったことも、そうでない人には思いも付かないことで、「では食べかけのパンはどこに置けばいいの?」となります。
食べかけの菓子パンはどこに置くのか、といった問題の答えはカンタンで、中身を全て出さずに、袋の中に戻せばいいのです。
しかしそれでも、何も感じない人は、菓子パンを全て出して、菓子パンの袋の上に置いて食べることでしょう。
そうしたからと言って、病気になってしまうこともないはずですから、これは気になるかどうかだけの問題で、どちらが正しいという問題でもありません。
夫婦や家族でもこの写真について嫌悪感を感じるかどうか、話し合ってみると面白いかと思います。
Photo by Gail