子供が大きくなるとお手伝いを頼む機会が増えてきますが、ある時にはとんでもない発想から遊びに変えてしまうことがあるようです。
・SNSに投稿された息子の遊び
ぽん吉母ちゃんはある日、SNSのサイトに次男がお風呂掃除をしている様子を投稿しました。
次男にお風呂掃除を頼んだものの全く終わる気配がないのでどうしたのかと思い見に行ったそうです。
するとくねくねと動くものが手に握られており、一瞬蛇かとぽん吉母ちゃんは焦りました。
ところがよく見ると、次男はシャワーヘッドを上向きにし、ホースの部分を持って水が出る力を利用してシャワーを蛇のようにして遊んでいたのです。
聞いてみるとぽん吉母ちゃんの次男はよくお風呂掃除の時にこの方法で洗っているのだそうです。
確かに水は出ていますし上向きですからお風呂の真ん中で行えば水は周囲に拡散されます。
思えば次男はお風呂掃除をするたびにお風呂がきれいになっている代わりに自分も濡れていたということで、やっと真相が解明されたということです。
次男君に風呂掃除をお願いしたら、蛇使いになってた。 pic.twitter.com/r5Id3qbq5o
— ぽん吉母ちゃん (@ponkichikachan) 2016年9月4日
・ほかの家庭でもやっていた
実はシャワーヘッドを使って蛇使いのようにして遊ぶというのはどの家庭でもやっているようです。
皆さんの中にも小さいころそうやって遊んだという記憶がある方もいるかもしれません。
ある方は水圧が3段階になるので難易度を上げて楽しんでいたということです。
そしてぽん吉母ちゃんの投稿に対して、昔よくやった、全身びしょぬれになったという意見も寄せられました。
シャワーを蛇のようにすると失敗した場合全身が濡れてしまうこともあるのですが、どうせ後からお風呂に入るからと思うと遊びに夢中になってしまうこともあるようです。
もちろんお風呂掃除がメインですからお風呂をきれいにすることが最優先ですが、遊びを第一にしないように、お手伝いしているという感覚を忘れないでほしいものです。
子供のお手伝いは時として遊びに変化することもありますが、子供のころ持っていた遊び心を忘れないようにしたいものです。
Photo by Juhan Sonin