家族のことを考えつつ家事に育児に忙しいお母さん。
ついつい自分の健康管理を手抜きしてしまって自分が病気にかかってしまうことも多いです。
しかし、お母さんが病気になってしまうと家庭はうまく回っていきません。
そこで家庭でできる健康管理法を紹介します。
・健康管理は予防から
健康管理の第一歩は予防です。
風邪をひかないように手洗いやうがい、マスクを忘れずに。
その上で、新陳代謝を高めたり、免疫力をアップさせるなどして病気や感染症にかかりにくい体質を作ります。
タバコや刺激のあるような食品は避け、バランスの良い食事を1日3回、できるだけ決まった時間にしっかり摂るようにします。
食事の時間で1日の生活リズムを整えるのです。
早寝早起きを心がけ、朝はしっかり朝日を浴びます。
生活リズムが整ってくると質の良い睡眠がとれるようになります。
整腸作用のある食べ物や抗酸化作用の高い食べ物は免疫力を高める効果があります。
また温かい食べ物は体を温めて、体内の酵素を活性化させ健康に導いてくれるので食事にどんどん取り入れていきましょう。
・異常を感じたらすぐチェック
最近はスマートフォンやパソコンなどに症状を入れると、それが何の症状なのかチェックできるサイトも出てきました。
このようなサイトをブックマークし、自分や家族に何か異常が出てきたと感じたらすぐにチェックしてみましょう。
体調が良くないけれど病院へ行った方がいいのかどうかの判断にもつながります。
また、自分でできる対策法などのアドバイスがかかれていることもあるため、病院へ行くほどでもないときは自分で対策できます。
その為、病気にもしかかったとしても比較的早期に治すことができるのです。
お母さんの健康は家族の健康でもあります。
家族の健康を守ることも大切ですが、そのためにもしっかり自分自身の健康管理を怠らないようにしましょう。
Photo by Antonio Thomas Koenigkam Oliveira