年末年始や、夏休み、ゴールデンウイークなど、大型連休の時には家族みんなでドライブを楽しむ機会も増えますが、長距離のドライブは、ママも子供も大変です。
パパは、ママと子供のために、こんな心配りをしてあげてみてはいかがでしょう。
・ぐずる子供のために、お気に入りの動画を用意!
小さな子供は、最初のうちこそご機嫌で車に乗っていてくれるものですが、そのうち「ママのところに行きたい」「車を降りたい!」などとぐずり始めます。
長距離のドライブになれば景色も単調になりがちで、子供はそのうちやることがなくて飽きてしまいます。
絵本などの読み物は車酔いの原因になりますし、おもちゃを持たせていてもすぐに飽きてしまうものです。
うるさい子供がいれば、パパも運転に集中できずイライラしてしまいます。
そんなときには子供の好きなお気に入りの動画を用意しておくと助かります。
簡単な手遊び歌の動画など、身体を少しだけ動かして遊べる動画がおすすめです。
また、いつも見ているお気に入りのアニメなども良いでしょう。
最近は、カーナビに別売りのカメラ付きモニターがあり、後部座席で動画を見れるので子供もリラックスした姿勢で楽しむことが出来ます。
・子供のリクエストにも応えてあげて!
たまには子供のお願いに応えてあげるのもおすすめです。
家族とのドライブは、いつもパパがルートを決めているという家庭も多いかも知れませんが、たまには子供のリクエストに応えてあげるともっと子供も楽しんでくれるはずです。
「お菓子を買いに行こう!」「公園に連れて行って!」といったリクエストに答えてあげれば、子供も嬉しくなってドライブでぐずることも少なくなるかも知れませんね。
ドライブはパパも運転が大変かも知れませんが、後ろに乗っている子供たち、そしてママも大変です。
少しの工夫で、子供たちの気分もアップするのでぜひ参考にしてください。
Photo by Philippe Put