子供の第一歩は感動しますし、いつまでも忘れられない思い出になります。
ではどのくらいで始めて歩くようになり、一人歩きするようになるまでどのような過程をたどるのでしょうか。
・はじめの一歩から一人歩き
初めて足を踏み出すのは立ってからしばらくしてからと言う子もいれば立ってすぐと言う子もいますので一概にこの暗いとは言えません。
ですが一人で立てるようになったら、伝い歩きをしているこの場合歩き方を知っていますのでもうすぐ一人歩きするようになるでしょう。
伝い歩きや何も捕まらずに立てるようになるのが10~12ヶ月頃ですから、1歳くらいで一人で立てるようになると考えるといいかもしれません。
初めての一歩を踏み出すと一人歩きできるようになるまでは意外と早く、室内であれば1歳半になるまでに一人で器用に歩くようになりますので、目安は1歳半と考え、余裕をもって過ごすのがおすすめです。
・靴に慣らしておこう
歩き始めてからファーストシューズを、と考えるママも多いですが、子供はそれまで足にはめるものが靴下しかありませんでしたから、靴のような重たいものを突然履かされても上手く歩くことができません。
外に出るようになったら、あるいはつかまり立ちや伝い歩きができるようになったら靴を履かせ始めると、一人歩きできるようになった時も屋外をスムーズに歩けるようになることが多いです。
サイズはぴったりのものを用意し、子供の一人歩きのお手伝いをしてあげましょう。
子供の初めての一歩はたった一度しかありませんから忘れずにいたいものです。
一歩踏み出すことができるようになれば一人歩きできるようになるまでもうすぐですから、温かく見守ってあげるといいでしょう。
Photo by Shannon McGee