子どもと一緒に入るお風呂は、貴重なスキンシップの時間でもあるので大切にしたいですね。
子どもの健康や脳にも良い影響を与えると言われているのが入浴です。
入浴をより効果的にするためのおすすめの入浴法をご紹介しましょう。
・ぬるめのお湯でゆっくりと20分くらい入るのがおすすめ!
子どもと一緒の入浴では、湯船の温度に気をつけてください。
38から40度くらいの少し温めのお湯で、ゆっくりと長く浸かることで体の芯までしっかりと温まることが出来ます。
ぬるめのお湯なら、パパやママともゆっくりとスキンシップを取ることもできます。
湯船で遊べるおもちゃを用意して一緒に遊んでも良いですし、歌を一緒に歌ったり、普段はできない会話もリラックスした状態で話すことができます。
じんわりと体が温まり、気持ちもリラックスした状態で20分程度子どもとのスキンシップを取るのは、子どもの人格形成にも良い影響を与えることが分かっています。
・夕食前の入浴が理想的!
子どもとの入浴は、夕食前がおすすめです。
夕食の30分くらい前に入れば、夕食の食欲をアップしたり寝つきを良くしてくれる効果が期待できます。
ただ、お風呂からあがってすぐに夕食を食べると消化不良の原因にもなるので、お風呂から出て30分くらいゆっくりしてから夕食を摂るのが理想的です。
いつもは時間に追われているママやパパも、お風呂では子どもとリラックスして非日常の時間を過ごすことが出来ます、
ぬるめのお湯に浸かって、子どもと楽しい時間を過ごしてくださいね。
Photo by Shyn Darkly