出産後、お母さんは今までの仕事の他に、育児の仕事が増えることになります。
一方、出産しても旦那さん側は仕事量が増えることはありません。
産後の夫婦の気持ちのすれ違いを少なくするためには、夫婦間のコミュニケーションが非常に大切になってきます。
・夫婦の対話を増やす
子どもを保育園などに預けて奥さんも仕事をしている場合、奥さんは仕事のほかに育児や家事などをこなさなくてはならなくなります。
専業主婦の場合でも、今までは家事だけで済んでいた仕事に育児が加わることで仕事量は大幅に増えます。
その為、社会からも取り残された気持ちになってしまいます。
そこで大切なのが旦那さんとのコミュニケーションです。
工夫して旦那さんとのコミュニケーションをあえて出産前より増やすことで、夫婦間の気持ちのすれ違いを防ぎます。
忙しくてなかなか顔を合わす時間もないという場合には、交換日記もいいでしょう。
お互いが何をどういう風に思っているのかがわかれば気持ちのすれ違いは減っていきます。
・子どもが早く一人で寝られるように工夫をする
旦那さんは仕事で忙しい。
奥さんも育児や家事、仕事などで忙しいとなると、せっかく夫婦顔を合わせられた時でも、子供がいることでなかなかうまくコミュニケーションを図れない。
夫婦がなかなか落ち着いてゆっくり顔を合わせる時間が取れない場合には、子供に早く一人で寝られるように頑張ってもらうのも一つの方法です。
せっかく夫婦でゆっくり話をしようとした矢先に、子供が起きてきたりして、話が中断してしまうことも多いのです。
最初から一人で寝なさいといっても子供は一人ではなかなか怖くて寝られません。
そこで、子どもを寝せる準備段階から家族みんなで寝る準備をして、一通り寝る準備が整ったらみんなでベッドに入るという生活習慣を繰り返しているうちに、子供は一人で寝られるようになります。
子供を一人にした後、目が覚めても子供が寂しくならないように、子供がお気に入りのグッズをそばに置いておけば子供は安心します。
子供が一人で寝てくれるようになれば、旦那さんは仕事が遅くても夫婦の時間は取ることができます。
夫婦でお互いが思っていることを伝えあいながら寄り良い夫婦関係を築いていきましょう。
Photo by Donnie Ray Jones