遊びの中にスキンシップを取り入れれば愛情を伝えることもできますし、子供の様子を知ることもできます。
では赤ちゃんや子どもとスキンシップをしながら遊ぶ方法にはどのようなことがあるのでしょうか。
・ママの体を使う
体力がいる方法ですが、ママの体全体を使って子供と遊ぶことでスキンシップになります。
赤ちゃんのうちなら膝から下に赤ちゃんの体全体を乗せて足を上げたり下げたりすると赤ちゃんは笑ってくれるでしょう。
またママが体育座りの要領で膝を立てて床に座り、膝から下を滑り台のようにして赤ちゃんを滑らせる方法もあります。
成長してママの体の上で遊ばせることが難しくなったら公園で追いかけっこをしたり、一緒に砂遊びをするのもいいでしょう。
・子供のしたい遊びに合わせる
例えば子供が家の中でお人形さんごっこをしたい、おままごとをしたいと言えば付き合ってあげるのもスキンシップの一つです。
おままごとなら、子供がお母さん役になって、作ってくれた料理をおいしいと大げさに言うと子供は喜びます。
親からの感想や表現が子供にダイレクトに伝わることで子供は自信を持ったり、親からの愛情を感じることができますので、子供の遊びに付き合うのはお勧めです。
また外遊びが好きな子供なら、一緒に公園に行って見守るのではなく一緒に遊ぶ、近所の子供も一緒に遊ぶなどするとまた違った愛情表現をすることができます。
親が一緒に遊んでくれると言うのは子供にとってうれしいことですから、どんなことをすれば子供が喜びスキンシップを図ることができるか考えてみるのも楽しいでしょう。
Photo by Diba Tillery