我が子はかわいいものです。
どんなに疲れていても、寝顔や笑顔を見ただけで癒されたり元気になれたりします。
しかし、親が心身的に疲れてしまうと、こんなはずじゃなかったと育児が楽しくなくなり、育児ノイローゼやうつ状態、さらには虐待へと進化してしまう場合もあります。
そうなる前に、育児の疲れを吹き飛ばすリフレッシュ方法を知っておきましょう。
・子どもから離れてみる
四六時中子供と一緒だと、いくら精神力の強い人でも参ってしまうものです。
そこで、旦那さんがお休みの日や親が手の空いているときなどに子供を預けて、普段できないことを思いきりしてみましょう。
外出でもよいですし、普段ゆっくり眠れていないならまとめて眠るのも良いです。
自分から子供が離れる時間を作ることで、その時間に気持ちをリフレッシュさせると、また笑顔で子供と接することができるようになります。
子どもを誰かに預けることに罪悪感を覚える人も多いですが、リフレッシュできて笑顔で過ごすことができれば、親子の愛も深まります。
・子どもと一緒にリフレッシュ
子どもを誰かに預けるのが難しい、自分の時間をうまく作れない、そういうお母さんも多いです。
そのような場合は、子どもと一緒にリフレッシュしてみましょう。
子どもを楽しませるためにお出かけするのではなく、お出かけで自分も一緒に楽しんだり、家でも育児を楽しんでしまうのです。
子どもが散らかすと親はイライラしてしまいがちです。
でも、一緒になって散らかしたら親も楽しいし、親が楽しんでいれば子供も笑ってくれます。
二人で思い切り散らかしたら、二人で仲良くお片付けすればイライラも少なくなります。
お母さんのリフレッシュには母子分離と時間の確保が大切です。
利用できるものはうまく利用して、お母さんがリフレッシュできれば子供も喜びます。
Photo by Valentina Yachichurova