出産を終えていざママの生活がスタートすると、こんなはずではなかったと言う思いや、子育てに自信を無くして不安や憂鬱な気持ちになるママもいるのです。
どのような時に自信を無くしやすいのかについて考えていきましょう。
・思い通りにならない時
赤ちゃんは自分の思い通りになりません。
赤ちゃんでなくても、子供は一人の人間ですから自分の思惑に反した行動をとるものです。
子育てはこの思い通りにならにことの連続から成り立っています。
真面目な性格の人は子育てのマニュアル通りにやろうとするのですが、なかなか子供が思い通りにならずに不安になることが多いでしょう。
子育ては自分がまだママとして未熟な時から始めますから、出来なくて当たりまえです。
思い通りにすると言うよりかは、その場を楽しもうとする気持ちが大事なのです。
・普通と言うレベルが気になる場合
世の中には普通と言う言葉があります。
子育てでは「このようにして普通」「このように成長していると普通」などと言われたり聞いたりすることから、その普通に当てはまっていないことで、ママとしての自信を無くすこともしばしばあります。
赤ちゃんを相手にしているのですから、普通になることの方がむしろ難しいのです。
普通にとらわれることなく、自分の子はこれが個性だと思ってそこを伸ばして長い目で見てあげましょう。
ママの不安な気持ちは赤ちゃんにも移行します。
不安であればあるほど、赤ちゃんが自分の想いに反して行動してしまうのが目につくようになります。
むしろそのようなことは何も考えずに、赤ちゃんとの時間を楽しむことを優先しましょう。
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