幼少期から習い事をさせるというママも多いと思いますが、人気の習い事を見てみると水泳が上位に入っています。
中には水泳をしている人は頭がいいという人もいますが、実際に東大生に小さい頃何を習っていたか聞いてみたところ、水泳と答える人が圧倒的に多かったそうです。
実に小学生の80%以上が習い事をしているという状況で、なぜ水泳が最も多いのでしょうか。
・現役東大生の習い事トップが水泳
ある教育機関が減で着の東大生202人にアンケートを取ったところ、1位が水泳でおよそ66%の人が習っていたと答えました。
2位はピアノで56%ですから、その差の大きさがわかるでしょう。
なぜ習い事の中でも水泳が将来有望な人材を育てると言われているのかと言うと、地道に練習することで達成感を得ることができる、上達したということを実感できるということを繰り返すからだそうです。
自分はできると実感することでどんな困難でも前向きに取り組むことができるというのです。
・ルールを守ることを知る
またいつも行く学校や幼稚園などと違う場所に通うことで人間性の育成につながることもいいようです。
もちろん家庭のルールを決めて守る、守らせるということも大切なことです。
習い事をしているとそこにはルールがあり、守らなければならないということにつながります。
水泳は水の中で過ごし、体の動かし方や泳法を知ることで上達したことを実感できやすいスポーツです。
だから幼少期のスイミングスクールに通う子供は将来も有望と言う説があるのです。
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