女の子の姉妹にあこがれると言う親御さんも多いですが、姉と妹の関係は兄と弟と大きな違いがあるようです。
・責任感の強い姉が多い
姉と妹の特徴について見てみると、一般的には姉は責任感が強く、妹を守ろうとする性質があるようです。
対して妹は守られていることが多いので姉と一緒にいることで安心感を覚えることがあると言われています。
一番最初に生まれた子は大勢の大人に守られながら成長してきました。
と言うのも女の子と言うこともあり、傷つけては一大事と言う考えが多くの人にあるからです。
そして妹が生まれると妹は自分が守ると言う意識が生まれ、責任感からしっかり者と呼ばれることが多く見られます。
対して妹は甘え上手ですが、外に対して社交的かどうかは個人差があるようです。
・協調性のある真ん中の子
姉と妹がいる真ん中の子は協調性があり、社交性が高いと言われています。
友達に恵まれやすく、柔軟性があると言われています。
上の子より期待を寄せられなかったという経験を持っている人もいるようですが、末っ子のように気楽にいられるというわけでもない上にどちらも経験しているために意欲的ではないけれどマイペースにじっくり物事に取り組む傾向にあるようです。
上の子、真ん中の子、下の子とそろうとかしましいとよく言われますが、おしゃべりが好きというのは共通することが多いようです。
姉と妹は生まれてから成長する過程の周囲からの期待などが違うこともあり、性格や特徴もそれぞれ違うと言うことです。
Photo by Abigail Batchelder