2歳ころから出てくるいやいや期は子供の成長のあかしでもあります。
しかしママはいやいや期の子どもの対処で大変と言うこともあるでしょうから、ほかのママの対処法を学んでみませんか。
1位:ほかに注意を向けてみる
いやいやとするのには必ず原因がありますので、原因から目をそらすためにほかに意識を向けてみましょう。
たとえば抱っこする、歌を歌うなど、なだめてあげるのです。
ママが自分の嫌と言う気持ちを理解してくれると分かれば、子供は安心して落ち着きます。
2位:認めてあげることが大切
いやいや期は自我の芽生えであり、自分を認めてほしいと言う表れでもあります。
ですから子供の嫌という感情をしっかり認めてあげることが大切です。
そして子供のしたいことがダメな場合はなぜダメなのかきちんと理由を説明してください。
子供はもう大人の言うことを理解できますから、なぜダメなのか教えれば納得してくれます。
怒ると逆効果で自分を閉じ込めてしまいますので、認めることを大切にしましょう。
3位:観察する
子供のいやいやはイライラが募りやすいですが、これをいやいや期と認知して感動する、じっくり観察してみると意外と楽しいものです。
いやいやに完全に向き合ってしまうとママも疲れてしまいますので、子供の様子を観察してみてください。
すると泣いているのに涙が流れていない、これが嫌なんだと分かるようになります。
子供のいやいや期を乗り越えるには、ママのストレスをためないことが大切です。
じっくり付き合って、子供を丸ごと受け止めるくらいの気持ちで乗り切りましょう。
Photo by Johnathan Nightingale