小さな子どもがいれば、自然とおもちゃも増えていき、収納に困ってしまうママも多いのではないでしょうか。
おでかけ先でねだられたり、がんばったご褒美にと、おもちゃを買い与えるタイミングっていろいろありますね。
がんばったご褒美にとねだられた場合には、なかなかダメ!とも強く言えず悩みどころです。
・がんばったご褒美としておもちゃを買うのってアリ?なし?
いつの間にか部屋の大きなスペースをおもちゃが占めてしまっていた、と悩むママも多いはずです。
収納スペースにも限界があるので、気をつけてはいても、おじいちゃんやおばあちゃんからプレゼントされたり、または、おでかけ先でねだられてついつい買ってしまうこともあり増えていくのがおもちゃです。
買い控えてはいても、少しずつでも月日が経てばその量も増え、だからと言って子どもはなかなか遊ばなくなったおもちゃを捨てさせてくれません。
少し年齢が上がった子どもは、がんばったご褒美として、おもちゃを買ってほしいとねだってくることもあります。
○○を頑張ったんだからと、言わられたら、ママとしても困ってしまいますね。
そんなことを言われたら、買ってあげたくもなりますが、いつも報酬をあてにされても困ります。
がんばった報酬としておもちゃを買うのはアリなのか、なしなのか、皆さんはどうお考えでしょう。
・おもちゃやモノでなくても、がんばったご褒美はあげられる!
がんばった報酬として、何かを与えること、それ自体はアリだと思います。
でも、それがおもちゃでなくても良いはずです。
勉強を頑張ったからと、いつでもおもちゃを買い与える必要はありません。
おもちゃやモノだけでなく、子どもが喜ぶことをしてあげればいいのです。
例えば読んであげる絵本を1冊増やすとか、手作りのおやつを作ってあげるのも良いですね。
おもちゃやモノでなくても、子どもの心を満たしてあげられることはたくさんあります。
欲しいものをなんでも買うことが出来ないのは大人も同じです。
いつでもがんばれば欲しいものが手に入る、と子どもが思わないよう、ママも時には欲しいものを我慢しているんだよ、と話してあげると良いかも知れません。
おもちゃやモノだけにとらわれないで、子どもの心を満たしてあげる工夫をしてみましょう。
子どもも必要以上のおもちゃを欲しがらなくなるはずです。
Photo by Donnie Ray Jones