子供が便秘になるとお腹が痛いと泣き叫びますし、見ているこちらも辛いです。
その前に予防したいものですが、便秘に有効な食べものにはどのようなものがあるのでしょうか。
・ヨーグルト
離乳食中期、後期頃から徐々にプレーンヨーグルトを食べ始めることができます。
ヨーグルトには乳酸菌が含まれており、子供のお腹の調子を整えてくれます。
大人でも便秘対策には乳酸菌を取り入れて腸内細菌のバランスを整えることが効果的、と言われています。
これは子供でも同じことで、腸内細菌のバランスが良ければ便秘対策になるのです。
なお子供の腸内細菌バランスは母親に80%以上が似ていると言いますので、ママの便秘対策で効果的な方法を試してみてもいでしょう。
・柑橘類
柑橘類を絞り、薄めたジュースにすれば離乳食で果物を食べるようになってから取り入れることができます。
いつ頃から取り入れるかは親御さんの裁量次第ですが、子供の便秘には柑橘類というのはおばあちゃんの知恵袋のようなものです。
柑橘類の中でもとっくに蜜柑にはペクチンが含まれており、便秘対策にピッタリと言われています。
さらに下痢の場合でも余分な水分を吸収してくれるので効果的だと言われています。
果物をそのまま食べられるようになったら蜜柑を薄側がついたまま与えてみましょう。
取る時間としては朝の時間帯がいいとされていますが、食べすぎは体を冷やすので注意が必要です。
ほかにも料理にオリゴ糖を使ってみるなど、便秘対策を取ることができます。
お子さんの便秘が心配な方はお子さんに合った便秘対策を取ってみてください。
Photo by Donnie Ray Jones