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【MANAのトロント子育て日記】vol.11 カナダでは身近なスクリーニングテスト

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カナダでは基本的に超音波検査は、通っている産婦人科とは別の超音波専門の病院で、自分で予約をして検査を受け、結果を産婦人科で聞くことになります。

私は、超音波は出産まで合計3回受けました。
2度目の検査はダウン症をはじめとする染色体異常のスクリーニング検査を含んだ内容でした。

カナダでは私のような35歳以上の高齢出産では、ほぼ全員がNT測定(赤ちゃんの首の後ろに形成される薄く水分がたまった部分)と血液検査との組み合わせで染色体異常の確率を出すIPSというスクリーニングテスト(出生前診断)を受ける流れになっているようで、簡単な説明の後、自動的に受ける事になりました。

検査結果で確率が高くなった場合は、その後羊水検査や絨毛検査を勧められるようです。

日本では、このスクリーニング検査にも費用が結構かかるようですが、カナダでは全部無料。

この検査、受けるかどうかをしっかり先生から聞かれていたら、決断に迷ったかもしれませんが、受ける事が当然といった流れだったのであまり深く考える事なく検査してもらうことになりました。

検査では、NTの長さを見つつ、鼻骨が見えるかどうか等も確認されました。
こういったスクリーニング検査は、日本では受ける事自体が良いことなのかどうかよく問題として取り上げられていますが、カナダでは自分達の生き方は、情報をきちんと仕入れその中で取捨選択し、決断すべきだと考える人が多いようです。

日本人の医師の友人がいるのですが、日本と北米の患者さんの違いとして、日本では手術は医師に託し細かい部分は指定しないのに対し、カナダ人は手術前にかなり詳細まで自分でリサーチしてきて手術方法も指示してくる患者さんが多いそうです。

考え方の違いでこうした検査の制度も変わってくるのかもしれません。


ライター紹介: MANA
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特技・趣味:語学、音楽鑑賞、食べ歩き
家族構成: 夫 / 娘 1歳Main Photo by Jerry Lai

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