赤ちゃんが泣くと親は焦ってしまいます。
特に何か用事がある前など、気持ちに余裕がない時に泣かれるとイライラしてしまいます。
何をしても泣き止まない赤ちゃんの気持ちはいったいどのようなものなのでしょうか。
・赤ちゃんは泣くのが仕事
赤ちゃんは泣くのが仕事というのは、昔の人が良く話していた言葉です。
赤ちゃんは自分の気持ちを言葉で表現することができないため、泣くことで表すしかないのです。
その泣き方で親は、おむつなのか、お腹が空いているのか、体調が悪いのかなど色々考えて対応しますが、何をやっても泣き止まないときもあります。
何をしても泣き止まなければ親はどうしていいかわからずイライラしてしまいます。
赤ちゃんが泣く原因には、おむつが濡れている、おなかが減ったなどの他に、暑い、うるさい、まぶしいなどといった不快な状態を知らせている場合があります。
また、体調が悪くて泣くときもあります。
泣いて困る時はまずはこれらを一つずつ検証してみてください。
・理由のない泣き方もある
赤ちゃんの中には特に理由がないのに泣いてしまうことがあります。
そんな時はいろいろな対策を講じてみてもなかなか泣き止みません。
泣き止まない赤ちゃんにイライラしてしまうと、親のイライラを察知して赤ちゃんはもっと泣いてしまうため、赤ちゃんの安全を確保したうえで少し離れるか、少し深呼吸して子供に笑顔で接してみてください。
どんなことをしても泣き止まないときは、泣いても良い場所で思い切り鳴かせてください。
無理に泣き止ませようとすることで、親も子もイライラしてしまうことになります。
赤ちゃんが泣くと親はイライラしたり、悲しくなってしまいますが、赤ちゃんに伊達泣きたいときはあるのだという大らかな気持ちで対処してあげてください。
いろいろ試してみても泣き止まないときは、好きなだけ泣かせる方法も有効です。
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