多くのママが苦戦すること、その一つが好き嫌いをなくすことではないでしょうか。
野菜は体にいいから食べてほしいのになかなか食べない、偏食などあるかと思いますが、キライな食べものを食べてくれるにはどうすればいいのでしょうか。
・周りがおいしそうに食べてみる
例えばママがピーマンが嫌いで食べないのに、子供に体にいいから食べなさいと言っても説得力はありません。
周りがおいしそうに食べているのを見れば子供もそれが美味しいと思って食べてみようと思います。
よく子供は親の背中を見て育つと言いますが、まさにキライな食べものも同じことなのです。
もしママが嫌いな食べ物を子供に食べさせたいと言う場合は、ママが食べられる方法で一緒に食べてみるのもいいでしょう。
・ほかの料理に混ぜ込む
調理法を変えたり、ひき肉と一緒に焼いたりすると案外食べることがあります。
例えばきゅうりをスライスして出しても一切食べないのに、みじん切りにしてツナマヨネーズと和えてサンドイッチにすると食べると言ったことがあります。
ほかにもハンバーグに入れると玉ねぎを食べる、カレーに入れると人参を食べるなど、調理方法を変えたり、ほかの料理に入れると食べることがあります。
食感や味付けの違いで食べたり食べなかったりすることがありますので、まず子供が食べられる方法を見つけてみましょう。
その上で、これはカレーライスに入っている人参と一緒だよ、パンに入っているきゅうりと一緒だよなど声をかけてステップアップしてみましょう。
偏食や好き嫌いは苦戦するものですが、無理に食べさせるのではなく少しずつ食べさせてみるといいでしょう。
Photo by Randen Pederson