小さい子の好き嫌いで悩むお母さんは実に多いです。
大人の好き嫌いにもいろいろな原因はありますが、小さい子の好き嫌いにもいろいろな原因があります。
・好き嫌いがあっても叱らない
子どもの好き嫌いを治そうと、必死になっていろいろな方法に取り組むお母さんも多いです。
しかし、大人の好き嫌いと同じように、子供の好き嫌いにだって原因はあります。
子どもの好き嫌いの原因は、食感や味が苦手という以外に、なかなか食卓に上らず、子供にとってなじみがないなど、親の好き嫌いが絡んでいる場合も多いのです。
その為、なかなか子供の好き嫌いが治らないからと怒鳴らずに、まずは子供が好き嫌いをする原因を見つけてあげましょう。
そのうえ、親子で好き嫌いを克服できるように一緒に取り組んでいきます。
・嫌いなものが食べれたらほめる
子どもが頑張って苦手なものを口に入れたら、親は大げさと言えるくらいほめてあげてください。
大人でも自分が嫌いな食べ物を口にするのは勇気と努力が必要です。
子どもが頑張って苦手を克服しようとしているのですから、受け止めて応援してあげます。
自分が苦手なものを食べたらみんなが喜んでくれたという経験は、後々大きな成果となって現れます。
大人でも子供でも苦手な食べ物の一つや二つはあります。
だからといって責めるのではなく、食べるとおいしいし楽しいという気持ちを小さい頃に心に植え付けることによって、子どもは少しずつ苦手を克服していきます。
好き嫌いを解消させるためには、叱るよりほめることが大切なのです。
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