子どもは時として大人でも思いつかないような屁理屈を言うときがあります。
いらだってしまうようなタイミングでも思わずくすっと笑ってしまうような屁理屈を紹介します。
・おやつが食べたい
父親が晩酌の時間、おつまみ代わりに食べていたお菓子をたべたいといったとき、そのお菓子をもらえなかった時の子供の屁理屈。
「これくれたら助かるんだけどな。」
何が助かるんだろうと思わず笑ってしまいました。
・実家からの帰り道
子どもを実家に預けてお仕事に出かけているお母さん。
いつものように実家に子供を迎えに行き、帰り道、今日はどんな一日だったのとお母さんに聞かれた時のセリフ。
「今は答えられない。心がここにないから。」
いったいどこからこのようなフレーズを覚えたのかが気になります。
・みかんを欲しがった時
みかんを欲しがった子供に、お父さんにあげてねと、子供とお父さん二人分のみかんを渡した時の事。
しばらくして様子を見たら、みかんを持ったままぬいぐるみで遊んでいた子どもに、お父さんにみかんをあげたのか聞いた時のこと。
「これぬいぐるみにあげるの!!」
ぬいぐるみにあげるといって父親の分も自分一人で食べていました。
・病院にて
親が風邪をひいて病院で診察を受けるとき、子供を待合室で待たせていたときに起きた出来事。
2歳の弟が大人の週刊誌を読んでいたのをみて、4歳のお姉ちゃんの一言。
「それ、大人の絵本だから見たらダメ!!」
週刊誌も子供にとっては刺激的な本に見えるのでしょうか。
・怒った大人へ一言
あまり言うことを聞かない子供に親が注意していた時の事。
くどくどとしかり続ける親へ、子供からの強烈な屁理屈。
「大人ってさ、自分のことは怒らないくせに子供のことは怒るんだよね。子供はさ、大変なんだよ。」
その時の気分や感情、聞き覚えのある言葉を駆使して出すへりくつは、時として思わず笑ってしまうものもあります。
メモして覚えておくと大人になったときの話の種になります。
Photo by кофе