まだ睡眠の安定しない赤ちゃんがいると、夜中にミルクづくりと言うことも多々あります。
そんな夜中のミルクづくりあるあるを覗いてみましょう。
・パパは起きない
ママは赤ちゃんの声に敏感ですから赤ちゃんがちょっとでも泣くと起きます。
しかしそばで一緒に寝ているはずのパパは起きることなくぐっすり寝ていると言うことはよくあるようです。
ママの寝不足が重なると、赤ちゃんにミルクをあげながら恨めしそうにパパを見ると言うママもいます。
しかし赤ちゃんはお腹を減らしていますからミルクを上げないわけにはいきません。
これが幼い兄姉であれば特に何とも思わないのですが、パパとなると恨めしいと思ってしまうのでしょう。
結局ストレスとなってパパとケンカする、と言うこともあるため、いたわり合うことが大切かもしれません。
・連鎖反応を起こす
夜中に赤ちゃんの泣き声で目が覚めると別の赤ちゃんや兄、姉も起きてしまうと言うことがあります。
特に双子の赤ちゃんや入院中に見られることが多いのですが、入院中は大部屋で同室の赤ちゃんが泣き始めるとうちの子も泣く、あるいはその逆と言うことがあります。
双子の場合は片割れが泣き始めると連鎖反応を起こして別の子も起きると言うことはよく聞かれます。
さらに赤ちゃんの泣き声に反応するように兄、姉が起き、年齢があまり離れていない場合は一緒に泣いてしまうと言うことも見られます。
こうした連鎖反応もわずかな期間のことですが、育てる方にすると長く感じてしまうものです。
夜中のミルクづくりあるあるは、多くのママから共感を得、自分だけではないと奮起することができるものです。
Photo by Phil Campbell