夜中の授乳は新生児の時期が主になりますが、赤ちゃんが泣いた時にはパパッと用意できないかなぁと思ってしまいます。
ミルク作りって毎日、時間を問わずなので時短アイテムが便利です。
・1回分の量を小分けにする専用容器
小さい容器が縦に積み上げられるようなタイプの小分けにする容器が市販されています。
1回分の量を計って入れておけば、夜中や外出時でもササッとミルクを用意することができます。
キューブタイプやスティックに入った使いきりサイズもありますが、赤ちゃんの飲む量と等しくないと無駄になってしまうというデメリットがあります。
・調乳用のポットを使う
2007年度に厚生労働省が出した調乳ガイドラインによりますと、調乳に使うお湯の温度は70度以上に保つのがベストなのだそうです。
ポットでも温度設定できるタイプもあるので、上手く活用しましょう。
またウォーターサーバーがあれば、いつでも水と熱湯が出せる状態にできますからあると時短になります。
また哺乳瓶の消毒は、煮沸とつけておくタイプ、レンジのスチームを利用した物などがあります。
自分の好みに応じて選ぶのが良いですが、時短したいなら浸け置きタイプを選ぶと良いかも知れません。
兄弟の面倒を見たり、共働きが増えて少ない時間をやりくりして育児をしているママさんも多いです。
慣れて来れば自分なりの時短方法を思いつくことも多いですが、少しでも生活の負担が無くなるようにミルク作りの時短アイテムを活用しましょう。
Photo by StarMama