出産後、病院から自宅に帰れば、24時間休むことなく始まる育児ですが、中でも大変なのが夜中の授乳です。
夜中でも、およそ3時間ごとにミルクの調乳をして、赤ちゃんに飲ませる必要があります。
ママもどうしても寝ぼけたままの調乳になってしまうので、ミルクをこぼしてしまうこともあるでしょう。
そんな大変な夜中のミルク調乳を助けてくれる便利なテクニックがあるので、ここでご紹介しましょう。
●【計量グッズ】マミーポット
これは、面倒な軽量スプーン不要な粉ミルクの計量器です。
ワンタッチでスプーン1~2杯分の粉ミルクを取り分けることが出来るので、夜中のミルク調乳がグンと楽になります。
●【計量グッズ】ミルカー
事前に粉ミルクを3回分、計量しておけるミルカーもおすすめです。
中身が見える半透明タイプの容器で、フタが付いているのでバラして使うことも出来ます。
夜中の授乳や外出先での授乳にも便利なアイテムです。
●【計量済ミルク】キューブタイプの粉ミルク
こちらもかなり便利です。
スプーン不要でキューブタイプで、ブロックのようなかたまりなので、粉末をこぼしてしまうこともありません。
何個入れたかもすぐに確認できますし、小分けで真空パックになっているので、未開封での長期保存ができることもメリットです。
持ち運びにも便利なので、こちらも夜中の授乳だけでなく、外出先での授乳に便利です。
●【番外編】
また、哺乳瓶の中に、少量のお湯で溶いたミルクを冷蔵庫に作り置きをしておくという方法もあります。
こちらもすぐに授乳ができるので楽ですが、長期間冷蔵庫に保管しておくと衛生面での不安が出てきます。
夕方くらいに作り置きして、翌朝までには使い切るのであれば問題はないでしょう。
このように夜中のミルク調整を助けてくれるテクニック、方法はいろいろとあるので、参考にしてください。
哺乳瓶のフタの締め方が曲がっていると、瓶をおもいきり振った時に飛び散るので、こちらもご注意を。
Photo by uzi978