実際に子どもを産むまで知らなかったということは意外とあるものです。
先輩ママに聞いた、新生児のお世話のここが大変！というところを引き続き紹介しましょう。
プレママとっては知ってて良かった！と思うことばかりです。
・新生児の不思議！背中にスイッチ！
新米ママなら誰もが大きな悩みとなるのが、赤ちゃんの背中にあるスイッチです。
背中にスイッチってどういうこと？と思うかも知れませんが、育児経験のあるママなら誰でも知っています。
ぐずる我が子を抱っこでゆらゆら寝かしつけ、やっとのことで寝てくれたので、そーっとベッドに落とした途端、パチッと目を開けて泣き出してしまうのです。
やっと抱っこから解放されて、ゆっくり出来ると思っていたのに、とママはがっくりしてしまいます。
まるで背中に目を覚ますスイッチでもあるかのように、いくら慎重におろしても気づかれてしまいます。
そのような赤ちゃん中心の生活を送る中で、気が付くと声を出して話しをするのはパパとだけ、と言うことにある日気が付くママも多いのです。
まだしゃべることが出来ない新生児ですから、家の中で昼間はまずしゃべることもなく、パパ以外と話す機会がなくなり、ストレスも次第に溜まっていきます。
意識して児童館や地域の支援センターなどに出かけて大人と話す機会を増やすようにしましょう。
・ベビーカーのお出かけがかなりハード！
新生児の頃は、予防接種や定期健診などで昼間出かけることもありますが、ベビーカーでのお出かけがかなりハードであることに驚くはずです。
赤ちゃんのおむつや着替えなどで荷物も多くなりますし、慣れるまでは道が狭かったりすれば道路を歩くのも一苦労で、さらに電車やバスなどを利用すれば、泣きたくなるほど大変なこともあります。
エレベーターが遠い場所にあったり、階段しかなければ、ベビーカーと赤ちゃんを抱えて階段を上り下りしなければなりません。
自然と体力も精神力も強くなります。
また意外と赤ちゃんって寝てくれないこと悩みとなります。
夜中には何度も授乳で起きますし、昼間もそれほど長時間は寝てくれないので、どうしても睡眠不足になります。
パパと協力して、睡眠時間を確保することが大切です。
意外と知らない新生児の育児あるあるなのですが、慣れてくれば負担も徐々に軽くなります。
事前に心の準備をしておいてくださいね。
Photo by dogrando
