新生児のお世話ってとっても大変です。
過ぎてみれば大変だったことさえも懐かしいとても愛おしい思い出になりますね。
・やっとご飯を食べれる!というタイミングでなぜか泣き出す・・
24時間体制でお世話が必要な新生児の頃は、ママは寝ることも食べることもままなりません。
ゆっくりと寝ていたいのに、お腹が空いた、おむつ替えをしてくれ、と泣かれ、眠い目をこすりながらママは頑張ります。
これはご飯を食べる時も同じです。
やっと寝てくれたし家事もひと段落したからとご飯を食べよう、と思った途端に、なぜが大きな声で泣きだします。
まるでママたちの「起きないで!」という気持ちが伝わっているかのように、見事なタイミングで泣き出すものです。
パパがいれば交代で抱っこをしながら交互に食べたり、抱っこやおんぶをしたまま食べたりしますね。
または、泣き止ませてから食べることになるので、いつも冷たいご飯を食べることになった、というママも多いはずです。
新生児のころは、首も座っておらず目が離せないというママも多いですね。
すやすや寝ている間も、呼吸が止まってしまったらどうしよう、などという不安が出てきて、そばを離れられなかったり、家事をしている間中、気になっていたというママもいます。
・赤ちゃんとのつながりを実感!
新生児の頃は、ママは赤ちゃんとのつながりを実感することがたくさんあります。
赤ちゃんも寝てくれたのでママもそばで寝ていると、ふっと2,3時間して目が覚めます。
すると、横で寝ていた赤ちゃんも同じタイミングで起きて泣き出す、といったことが頻繁にあるものです。
10か月もの間、ずっとママのお腹の中で過ごしていた赤ちゃんです。
見えない何かでつながっていても何も不思議ではありません。
また、そばで眠る我が子は、お世辞にも可愛いとは言えません。
サルみたいな顔なのですが、それがまたとても愛おしくなります。
こんなに赤ちゃんが可愛いなんて知らなかったと感動の日々を送るものです。
お世話が大変な新生児の赤ちゃんですが、そんな疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれるのが可愛い寝顔です。
首が座るまでの生後3か月の間、新生児のうちは、とにかく慣れない育児で大変です。
産むまで知らなかった数々の苦労と同時に、これまで味わったことのない赤ちゃんとの幸せな瞬間があります。
Photo by Donnie Ray Jones