病院に着き、トリアージュルームへまず行くと、看護士さんやドクター達が優しい笑顔で迎えてくれました。 まだ朝早かったので私達以外の患者さんは誰もきていない様子。
出産が沢山重なる日は、診察してもらえるまで大分待たされることもあると聞いていたので少しほっとしました。 電話で一通り状況の説明はしているので、すぐに検査しましょうということで診察ブースに移動しました。 ふと気がつくと腰に巻いていたタオルはもうぐっしょり。 先生を待っている間に大人用のオムツを看護士さんにもらい、はくことになりました。大きい赤ちゃんになったような気分でしたが、持っておくと産後にも使えて良いですよと勧められ、その後実際に購入したのですが本当に便利で助かりました。
検査後先生からは、「これは破水なのでこのまま自然陣痛が来るのをまず待ちましょう。子宮口はまだ空いていないので、陣痛が来たらその流れで出産し、陣痛が来なかったら陣痛促進剤を使って出産まで持っていきます」という説明を受けました。
その後いくつか病歴や体質のことなどを質問されたのですが、英語の医学的専門用語が分からないものもあったりして、病院勤務の医師の夫がそこはうまく対応してくれたので助かりました。 陣痛が起きるまでは病院内で過ごしても一度家に帰っても良いので、無理のない範囲で身体を動かしてみてください、というアドバイスを受け一旦家に戻ることにしました。
ライター紹介: MANA
特技・趣味:語学、音楽鑑賞、食べ歩き
家族構成: 夫 / 娘 1歳
Main Photo by Vanessa Porter